主催者、来館者の皆様に安全にご利用いただくため、国の条件に基づき、以下のとおり感染防止対策の実施をお願い致します。
10月から対象演目に限り、観客・集客の上限数が解除されますが、徹底した感染防止対策を実施した上での解除が条件ですので、一層の対策をお願い申し上げます。
1.密閉・密集・密接の回避
(1)演目による観客。集客の上限
<100%以内の演目>
大声での歓声・声援がない事を前提としうるクラシック音楽コンサート、演劇等、舞踊、伝統芸能、芸能・演芸、公演・式典等で次のいずれにも該当するもの
・観客が大声での歓声・声援を発し、又は歌唱する等の実態がみられないもの
・マスクの着用を含め、個別の参加者に対して感染防止対策の徹底が行われうるもの
・発声する演者と観客間の距離が適切に保たれている等、感染対策が感染拡大予防ガイドラインに盛り込まれ、それに則った感染防止対策が実施されるもの
<50%以内の演目>
大声での歓声・声援等が想定されるロック、ポップコンサート、公演
・大ホール 489名(定員978名)
・小ホール 100名(定員200名)
※定員の半数以下の場合、座席は前後左右の間隔を1席(1m程度)空けることとするが、家族や同一グループの5名以内なら間隔を設けなくてよい。
※解除演目の場合でも、観客が「大声や歓声を出さない」ことが前提条件となりますので、歓声を出す場面がある場合には、定員の半数以下となります。
(2)社会的距離に配慮すること
・開場前のロビーでの整列時には、1m以上の間隔を空ける(目印テープ等で間隔を記す)
・舞台演者と客席最前列は2m以上の間隔を空けることが望ましい
・開場時間や休憩時間を長く設定し、時差による入退場の工夫をする。特に退場時は密になりやすいので、すみやかに扉の外まで誘導すること
・出演者との懇談や楽屋あいさつ等はしない
(3)感染予防対策の徹底
・手指消毒、マスクの着用、入口での検温、こまめな換気(本番以外は、ホール出入口やロビーの扉を開けておく)等の実施。タブレット型体温計を2台貸し出しできます。
(4)感染予防対策としての入館制限
・体調の悪い方(参加者があらかじめ判明している時は事前にお知らせしてください)
・マスク未着用者
・検温での高温者(複数回検査をしても37.5度以上の場合は入館をご遠慮いただく)
2.発症や発症を疑われる時の準備「名簿作成」(出演者・観客等公演に関わる全ての方が該当)
主催者や観客等、公演に関わる全ての方の名簿(氏名・連絡先)を作成していただき、公演から1ヶ月間保管してください。万一の際は、保健所・市対策本部等への情報提供を行っていただくことに同意をお願いします。
※伊那保健所管内で新たな感染者が確認された場合は、市対策本部の指示により「閉館・休館」となることがありますのでご了承ください。
この公演から感染者やクラスターを出さないために、ご協力をお願い申し上げます。